公務員試験の参考書・テキストなどを売る方法まとめ
使わなくなった公務員試験参考書・問題集、公務員予備校のテキストや通信講座のDVD教材などを売る方法についてまとめました。
捨てるより得なのはもちろんのこと、中古本チェーン店での買取やリサイクルショップでの処分にくらべても高く売ることが可能です。
具体的な方法は全部で3つあります。
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参考書買取サービスを利用する
適正価格で参考書やテキストなどを売りたいなら、参考書買取サービスの利用が無難です。
参考書専門のスタッフが買取希望商品を1点ずつプロの目線で査定し、納得のいく値段で買い取ってくれます。
一般的な中古本業者(古本屋チェーン店など)のようにどの本も同じような安い値段しかつかない…といったことはありません。
以下におすすめの参考書買取サービスをまとめましたので、ご活用ください。
サービス名 | おすすめポイント |
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専門書アカデミー |
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バリューブックス |
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古書大黒堂 |
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なお、こうした買取サービスを利用する際は、まとめて買取を依頼しましょう。
買取希望商品の数が少ない場合、その商品の送料は基本的に利用者が負担することになります。
1冊ずつ参考書を売りたいのであれば、アマゾンかヤフオクで売るほうがお得かもしれません。
とはいえ自力で出品する手間や費用を考えると、買取希望品の数が少なくても買取サービスの利用は悪くない方法です。
アマゾンで売る
自力で手軽に売りたいなら、アマゾンのマーケットプレイスに出品(小口出品)して売るという手があります。
出品の手順が少なく、簡単に売ることができるでしょう。
ただ、出品手数料の高さがデメリットです。
売った出品物1点につき販売手数料(100円と出品価格の15%の合計)をアマゾンに払わなければなりません。
また、マーケットプレイスに出品できるのは基本的にアマゾンですでに販売されている商品のみです。
予備校のテキスト・問題集やDVD教材などアマゾン未販売の物を出品したい場合は別途の費用が発生します(その費用の免除を申請することも可能ですが、審査に通らず結果として出品できない恐れがあります)。
ヤフオクで売る
手間をかけても高く売りたいなら、ヤフオク(「Yahoo!オークション」)で売るのがおすすめです。
ヤフオクのようないわゆるオークションは競売制なので、適正価格以上の値段で落札してもらえるチャンスがあります。
予備校や通信講座のテキスト・教材などを自由に出品できるのもメリットです。
また、出品物が落札されたときの手数料は落札価格の8.8%で、アマゾンの手数料より安くなっています。
ヤフオクを利用する際は基本的に「LYPプレミアム」の会員に登録し会員費(508円(税込))を払う必要がありますが、多数の本を出品するならアマゾンより確実にお得ですね。
なお、プレミアム会員にならなくても無料でヤフオクに出品することは可能です。
ただ落札時の手数料が10%と高くなっており、また一部の機能が使えません(出品物を効率的に売るための機能などが使用不可となっています)。
さらにオークションの一般的なデメリットとして、出品作業に結構な手間がかかる点にも要注意です。
出品物の写真撮影や説明文の入力、落札者との連絡などをすべて自分で行わなければなりません。
こうした作業が面倒に感じる場合は、前述した参考書買取サービスの利用を検討しましょう。